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2017/01/01
2016/10/09
ここでの選曲は毎年部員主導で行います。私も候補は出しますが、決めるのは部員の投票です。なので私の候補が選ばれないことも多々あります。また、全く聞いたこともない曲が候補として出てきて刺激的です。(9/22~23、文化祭でのコンサートの指揮者挨拶文より)
特にブルックナーは、ファゴットをオルガン的な響きの低音補強みたいに使うため、必死に吹いても、より強力なトロンボーン等が同じ音型を吹いてるような場合が多く、やりがいが感じられないというのだ。役者としての出演料を払って芝居に参加してみたら、自分と全く同じ台詞をもっと声のでかい別の役者が喋っているのが分かったみたいなもので、「役付きだと思って張り切って台詞を覚えたのに、これじゃ通行人と同じじゃないか!」と怒り心頭になるという次第。(金子建志「ねこけんの聴振書教」/音楽出版社「クラシックプレス」第14号より)
2016/09/03
~カラヤンの若い指揮者へのアドバイス~「できるだけ下手なオーケストラに行きなさい。そうすれば得るものは大きい。私だって、若い時にはウルムという田舎町で、たった33人のオーケストラで何でも演奏したもんだよ。「ばらの騎士」だって上演した。もっとも、消防署のブラスバンドに応援を頼んでね。それでも足りないパートは自分で編曲した。手元に楽器がないパートは、出番のない他の楽器にメロディを書き込んで演奏してもらったり…。それでも足りないパートはピアノで代用する。だから、私は「ばらの騎士」なら眠っていたって全部のパートを歌えるんだよ。そうして覚えたものは一生忘れない。だからできるだけ田舎のオーケストラに行くべきなんだ。」(大町陽一郎「思い出の名指揮者 カラヤンとチェリビダーケ」/音楽之友社「別冊レコード芸術」SUMMER 1998より)
2016/06/12
2016/05/08
Author:violin20090809
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