わが国における最近の覆面事情

前回記事「誤表示・偽装問題」の番外編。
 
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テレビ大阪・テレビ東京系全国ネット 毎週日曜あさ9時30分より放送の「おねがいマイメロディ」より、麗しの天才ヴァイオリニスト・柊恵一がついにデビュー!
柊 恵一 Debut Album “The Devil's Trill”
○チゴイネルワイゼン(サラサーテ)
○シャコンヌ(ヴィターリ)
○スケルツォ=タランテラ(ヴィエニャフスキ)
○前奏曲とアレグロ(クライスラー)
○伝説(ヴィエニャフスキ)
○悪魔のトリル(タルティーニ)
○タイスの冥想曲(マスネ)ほか
柊 恵一(ヴァイオリン)、伴奏者不明(ピアノ)
【2005年録音、サンリオ/ウィーヴ・テレビ大阪・マイメロディ製作委員会(NECA 30153)】
http://www.amazon.co.jp/dp/B000BV7SF8
 
柊(ヒイラギ)コンツェルンの孫で、トイレの数だけで88もあるという豪邸に住むヴァイオリニスト、柊恵一のデビューアルバムかと思いきや、なんとこれは実は大阪フィルのコンマス(当時)、長原幸太さんが弾いているという!そんなことは、このアルバムの何処を見ても書いてありませんが、長原さんのオフィシャル・ファンサイトのディスコグラフィに載っています(→ http://www001.upp.so-net.ne.jp/kota/discography.html )。つまり、これも覆面です。
 
レジのお姉さんに差し出すには相当の勇気がいるジャケットを見て、まさかこれが一級のヴァイオリンアルバムとは誰が想像するだろう。amaz○nで試聴できますが、この人のヴァイオリンは弾き進むにつれて熱を帯びてくるので、サワリだけ聴いても「意外とうまいね。」くらいにしか思わないかもしれない。しかし、特にクライスラーの「前奏曲とアレグロ」の後半の鬼気迫る追い込みの凄さ!ぼくは、もし店頭でたまたまこの演奏が流れているのを聴いたら、必ず名前を尋ねる。
 
選曲は全国のヴァイオリン少年少女の憧れの曲ばかりで、録音も非クラシック系にありがちな加工臭は感じません。「おねがいマイメロディ」を知らない人(ぼく)にも推薦したい、ヴァイオリンの隠れ名盤なのです♪
 
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今、刊行部数累計500万部を超える勢い、赤丸上昇中の講談社コミック「のだ○カンタービレ」。そのメインキャラクター、千秋真一とその仲間たち、R☆S(ライジングスター)オーケストラが、なんとあのブラームスの1番を録音、緊張感、熱気あふれる奇跡の名演と共にCDデビュー。また、ボーナストラックとしてコミック第10巻に登場するプラティニ国際指揮者コンクール課題B、間違い探しスコアを使用したドヴォルザークの交響曲第8番の第1楽章を収録。クラシック界唖然の前代未聞「間違い版」音源の登場です。もちろん、オリジナル・スプラフォン版の演奏も収録。「の○め」ファンもクラシックファンも存分に楽しめる1枚。
交響曲第1番ハ短調(ブラームス)ほか
千秋真一指揮R☆Sオーケストラ
【2005年発売、キングレコード(KICC-555)】
http://www.amazon.co.jp/dp/B000ALJ16S
 
あらかじめおことわりしますが、これはわが家のライブラリーにはありません(汗)しかしこれがなんと、2005年9月に発売され、翌月までに5万枚を売り上げたという!真の演奏者は公表されておらず、ネット上では諸説飛び交っています。既存音源の流用ではないそうで、これも「幽霊」よりは「覆面」と言うべきでしょう。こういう企画物がヒットするからこの業界は成り立っているのです、間違いない。
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誤表示・偽装問題

「中○明菜のレコードを買って聴いてみたら近藤○彦だった」という事例があるかどうかは、知らない。もしあったら、憤慨する人がいるかもしれない。あるいは「これはこれで筋が通っている」と納得する人がいてもぼくは驚かない。それとも珍品との出会いに狂喜するだろうか。それは、あなた次第。
 
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GREAT ARTISTS IN RUSSIA VOL.2
ARIOSO(703)
 
(1)演奏者の取り違え
交響曲第9番ニ短調「合唱付き」(ベートーヴェン)
ユーリ・シモノフ指揮ボリショイ劇場管弦楽団&合唱団
【録音年月日不明、ARIOSO(703)】
 
ロシアの名指揮者と名門楽団による「第九」と記載されていますが、なんとこれはカラヤン指揮ベルリン・フィルの演奏であるらしい。販売店のインフォメーションに記載されていたのですが、ネット上でも詳細に検証している人がいます。マニアって、凄い。ちなみにぼくはこの4枚組をアンドレイ・コルサコフ(Vn)、パーヴェル・コーガン指揮USSR交響楽団のメンコンを聴くために買い、第九は一度も聴いてないので、特に憤慨も狂喜もしていません。
 
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陶酔!メンゲルベルク 不滅のライブ
キングレコード(KICC 2056)
Licensed by Music and Arts Programs of America, INC
 
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THE MENGELBERG EDITION 6
英Archive Documents(ADCD 112)
 
(2)同じ曲、同じ指揮者のセッション録音とライヴ録音の取り違え
管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1067(バッハ)
ウィレム・メンゲルベルク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
【1939年4月17日録音、キングレコード(KICC 2056)】
【1939年4月17日録音、英Archive Documents(ADCD 112)】
 
メンゲルベルクの同年同月同日のライヴ録音の同演異盤。かと思いきや、英Archive Documentsの解説書には下記(英文)のように書かれています。つまり、キングレコード盤は1939年のライヴ録音ではなく、同じ指揮者・同じ楽団による1931年のセッション録音らしい。これが事実とすれば、キングレコードが意図的に偽ったとは考えにくいので、原盤提供者が取り違えたのかもしれない。では、その原盤提供者はなぜ取り違えたのか?分かりません(汗)
In passing, it should be noted that this is the first time of issue of this 'live' performance. Although purportedly issued on a Discocorp 'Recital Records' set, and on King Records (Japan) CD KICC 2056. The Columbia 78rpm set was the source in both cases. (Archive Documents)
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独PILZ(44 9255-2)
 
(3)幽霊
<Disc1>
組曲「眠れる森の美女」(チャイコフスキー)ほか
アルフレッド・ショルツ指揮ニュー・フィルハーモニック・オーケストラ
<Disc2>
交響曲第6番ロ短調「悲愴」(チャイコフスキー)
アントン・ナヌート指揮リュブリャーナ放送交響楽団
【録音年月日不明、独PILZ(44 9255-2、Disc1:160215、Disc2:160228)】
 
巷の噂によると、ドイツの「PILZ」というレーベル(現在は消滅)に多数登場する「アルベルト・リッツィオ」「ヘンリー・アドルフ」なる指揮者たちの大半は実在しない。これらの録音は、アルフレッド・ショルツなる人物が1980年代後半にオーストリアの放送局から様々な演奏家の録音を買い取り、架空の名前(または自分の名前)を付けて売りさばいたものらしい。
 
こういうのを「幽霊」と言います。この噂はたいへん有名です。Wikiの「幽霊指揮者」の説明によると、この噂の出所はHNH international(NAXOS)のサイトに1990年代後半のごく短期間のみ公開されたページ(現在は削除されている)だそうですが、しかし!その情報源の原文が知られていないのは奇妙です。伝聞に伝聞を重ねて拡散してきたこの噂をさかのぼると、何処に行き着くのか。興味ありませんか?えっ、ありませんか。そうですか(汗)
 
ちなみに、このレーベルの常連の一人、“闇の帝王”の異名を持つアントン・ナヌートは実在の指揮者。2009年に来日して紀尾井シンフォニエッタを指揮したときは仕掛人の企画力に心底敬服したものです。その際のライヴ録音は国内盤として堂々発売され(→ http://www.amazon.co.jp/dp/B0038LAJM2)、レ○芸の新譜月評にも取り上げられました。
 
また、アルベルト・リッツィオ、ヘンリー・アドルフにも1970年代に発売されたと思われるレコードがあり、前述の噂の年代とは辻褄が合わないことを指摘したい。興味ある方は探してみてください。えっ、誰も興味ないですか。そうですか(汗)
 
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PHILIPS(S 06072 R)
 
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PHILIPS(S 06024 R)
 
(4)覆面
ロマノ・ルバート(ヴァイオリン)、ビアンカ・リトゥルノ(ピアノ)
【1950年代後半、原盤:PHILIPS(S 06024 R、S 06072 R)】
 
レコード時代にPHILIPSから発売された2枚の10インチ盤には「ロマノ・ルバート」というヴァイオリニストの名前が書かれていますが、なんとこれは実はオランダのヴァイオリニスト、ナップ・デ・クラインの偽名であるという!復刻CDにも両方の名前が書かれています。ちなみに、ピアニストの「ビアンカ・リトゥルノ」もアリス・ヘクシュ(クライン夫人)の偽名だそうです。
 
こういうのを「覆面」と言います。「幽霊」との違いはやや曖昧ですが、ぼくは「幽霊」は(主に販売者側の)商道徳上の問題があるもの、「覆面」は(主に演奏者側の)大人の事情であえて本名を伏せたものとして区別したいです。盤歴の長い音楽通の方であれば、昔から有名な「フリッツ・シュライバー」をはじめとする「幽霊」や「覆面」として知られる名前を(PILZ系も含めて)幾つか挙げるのはたやすいでしょう。そして、その正体に諸説あることもご存知でしょう。
 
しかしその「正体」のほとんどはあくまで「仮説」で、本人が「あれは実は私です」と名乗り出たという話は聞いたことがない。ナップ・デ・クライン扮する「ロマノ・ルバート」は、本人が関与をほのめかした数少ない事例ではないでしょうか。(参考情報→ http://www.classicus.jp/contents/honnomachi/200505.pdf
 
この偽名のアルバムの、なんと素敵なこと。エルガーの「愛の挨拶」などの小品14曲、「ロマノ・ルバート」の弾きこなしは一言で表すと「甘美」ですが、甘美にもいろいろある。これは恋に落ちたばかりの少女の夢見心地ではなく、酸いも甘いも知る大人がさらりと見せる官能。このヴァイオリンを聴くときは、ハードリカーがいい。

魔王(シューベルト)

<曲名>
魔王(シューベルト)
 
「魔王」を鑑賞して感じたことを、批評文として書いてみよう。
短い曲の中の物語で、1人で4役も演じています。ですが、それぞれの役、場面によって音の高さ、強さが異なります。また、伴奏も人物、場面に合った強さになっています。役はもちろん、場面によっても声の感じは大きく違います。私は、子供の“mein Vater!mein Vater!”という場面が好きです。これは3場面にわたって出てきますが、声がだんだん大きくなり、さらに高くなります。もう一つ、心に残ったのは父です。場面によって短調になったり長調になったりします。声の質も変わります。私は特に、2・3番目の息子をなぐさめているところが好きです。このように、魔王はおもしろい曲なので、みなさんもぜひお聞きください。(ゆうちゃん)
ゆうちゃんは水曜日から早くも2学期の期末テストです。音楽の授業で聴いた「魔王」も今回のテスト範囲です。ぼくも中学時代に聴いた記憶があります。その数年後、ある少女(※)も授業で聴いて「学校で大魔神という曲を聴いた。」と家族に話していましたが、あれもおそらく「魔王」だったと思われる。(ぼくの妹。のちに音大ピアノ科に進学)
 
<あらすじ>
ある夜、高熱にうなされる息子をお父さんが馬に乗せて医者に連れて行く。すると、魔王が現れ、甘い言葉で息子を誘う。「かわいい坊や、一緒においで。こっちはきれいで楽しいよ…」しかし、お父さんの耳に魔王の声は聞こえない。「息子よ、落ち着け。あれは枯葉がざわめいているだけだよ…」「お父さん!魔王がぼくを連れて行こうとする!」お父さんは必死に馬を走らせるが、ようやく着いてふと息子を見ると、すでに息絶えていた。
「語り手」「お父さん」「息子」「魔王」の4役を1人の歌手が描き分ける凄絶な4分間。なお、馬は登場人物に含まれません。ゆうちゃんは惹かれるものがあったらしく、家の中でも“mein Vater!”と口ずさんでいます。「CD持ってる?」と言われて探してみたのですが、なんと!最も一般的と思われる、男声とピアノ伴奏によるものは1枚もありませんでした(汗)かつて、ワーグナーの「指輪」を50種類くらい聴いている超マニアな某ブロ友さんが、お子さんから「ラ・カンパネラのCD、持ってる?」と言われて、「持ってない…」と答えたら「あんなにCDいっぱいあるのに?役立たず!」と罵倒されたという、涙なくしては聞けないエピソードが脳裏をよぎります。しかし!編曲版が2枚出てきました(嬉)
 
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<演奏>
ヘルマン・プライ(バリトン)、岩城宏之指揮オーケストラ・アンサンブル金沢【1997年録音、DG】
http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/cd/no_10.html
(参考)ヘルマン・プライ(バリトン)、ガリ・ベルティーニ指揮ミュンヘンフィル
http://www.youtube.com/watch?v=HUiATyzEfk8 (3分54秒)
 
「ラ・カンパネラ」で有名な、かのフランツ・リスト編曲による管弦楽伴奏版。ピアノパートを管弦楽化するとは、なんとも19世紀的な発想。きっと、劇的要素をえげつなくデフォルメしているんだろうなと(期待して)聴いてみたら、これが実に音楽に対して誠実で見事なオーケストレーションで、思わず引き込まれてしまったことを告白します。なお、ゆうちゃんは「授業で聴いたのはこの人の声!」(ピアノ伴奏だけど)と言っていますが、真相は不明です。
 
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<演奏>
木野雅之(ヴァイオリン)【1995年録音、PONY CANYON】
エルンスト編曲による無伴奏ヴァイオリン版(シューベルトの主題によるグランド・カプリース)
http://www.masakino.com/CD/MLmerveille.jpg
(参考)演奏者不明、楽譜付き http://www.youtube.com/watch?v=rQRw14JW_PU (4分56秒)
 
ゆうちゃん、これを教室で弾いたら、君は英雄だ。

4周年

昨日(11月8日)、このブログは4周年となりました。日頃よりお付き合いいただいている皆さんに感謝の意を表します。
 
先ずは、昨年と同様、これまでにコメントをくださった方々の(コメント数)ベスト10を発表します♪
 
<ベスト10>
【第1位】 ホーシュさん
【第2位】 musicaさん
【第3位】 nemo先生
【第4位】 イルさん
【第5位】 ブルーさん
【第6位】 ハルコウさん
【第7位】 大津皇子さん
【第7位】 双子座さん
【第9位】 torikeraさん
【第9位】 SL-Maniaさん
(Loree自身は除く。複数のアカウントでコメントいただいた方は名寄せしていますが、廃止アカウントは名寄せが難しいので、集計外となっています)
 
第11位以降はあすかさん、misuzuさん、しのさん、よっしー先生、coraさん、gustavさん、堀内淳さん、cavalleriaさん、つぼみさん、ポンちゃんさん、ふじジョンさん、ルゴサどんとつづきます。内容の偏ったブログにいつも温かいコメントをいただき、ありがとうございます。
 
なお、昨年のランキング発表後、「どうやって数えたのか」「えんぴつで正の字を書くみたいにチェックしたのか」等、複数のお問い合わせをいただきましたので(本当)、一応、種明かしをすると、右上の「ブログ設定」画面のメニューから「統計」を選択し、「コメント・トラックバック」タブを開くと、コメント数とトラックバック数がアカウントごとに自動集計されます。さあ、皆さんも開いてみましょう♪
 
上位ランクインの方に限らず、ぼくのブロ友さんは最初の2年以内にお付き合いいただくようになった方ばかりで、直近の2年くらいの新しいブロ友さんはほとんどいません。様々な事情あってのことと思いますが、すでに閉鎖(ブログ削除)された方や自然休止となる方は年々増える一方で、単につづけることも当たり前ではないとあらためて思います。
 
4年間を振り返ってみると、ぼく自身もブレまくりで、音楽がテーマということだけは変わっていませんが、ブログを始めたときは、実は、「通俗名曲の決定盤紹介」を目指していました。例えば「ドナウ河のさざなみ」とか「ブルータンゴ」とか(前者は未紹介ですが)、そういうのを「1記事1曲1演奏」にこだわって取り上げること、それと「シリーズ記事を書かないこと」がマイルールでした(自分の性格上、シリーズ記事を書き始めると、どうでもいい曲をシリーズのために掘り起こす本末転倒が必ず起きると考えた)。
 
その後の変節は皆さんご承知の通りで、「膀胱結石手術の図」とか、「まるでラフマニノフ?」の秘曲とか、「超有名主題による変奏曲シリーズ」とか、「ヴィターリのシャコンヌ」とか、まあ良くも悪くも自分の興味が色濃く反映されたテーマに落ち着くもんだと感心します(笑)せめて、Wikiなど、ありふれたソースからの引用はなるべく避けて、ネットで検索しても容易にヒットしない情報を提供したいです。たとえ、その情報を求めている人が全国に10人くらいだったとしても。

それと、ある時期から意識しているのは「遺産目録」です。CDとレコードを合わせて約3千枚(推定)のライブラリーは、自分がいなくなったらどうなるんだろう。ブッ○オフ辺りの棚に二束三文で無秩序に並んでいる図を想像すると、いたたまれません
そこで、「聴くべきものはどれなのか」を書き残そうと思った次第。週1回のペースで年間52回。平均寿命まであと40年として、約2千回。まあまあのペースです。(…しかし、最近、ぼくのライブラリーを受け継ぐのはゆうちゃんではないと思うようになってきた。だって、ヴァイオリン弾くのは好きで、今もオケの練習に行ってるけど、音楽聴かないし
 
いろんなテーマとか、裏テーマとか、ポリシーとか、多少はあるにせよ、ブログをつづけている一番の理由はやっぱり「楽しいから」ということに尽きます。書くこと自体も楽しいし、音楽の話ができる相手は現実の日常生活にはいません。ぼくが最近レコードを聴くようになったことも、スピーカーを新調したことも、飲みに付き合っていただけることも、ブログを通じての様々なご縁があったからです。諸先輩方にあらためて御礼申し上げます。
 
これからもどうぞよろしくお願いします♪

プロフィール

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Author:violin20090809
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