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2016/11/13
2016/11/12
2016/11/06
ハイレゾ(高解像度)など技術的に高音質というのと、耳に聞こえる心地よさはレベルの違う話。アナログの音が心地よく聞こえる訳は、音の柔らかさや、ノイズ(雑音)も含めたリアリティーにある。
店を訪れる人の年齢はさまざま。懐かしさを求めに来る30代以上の音楽ファンがいる一方、カセットテープの時代を全く経験していない若者も多い。彼らにとって、カセットテープはデジタルの次に来ている新しいメディア。そこにノスタルジーは全く介在していない。
カセットテープやラジカセの持つ「ガジェット(道具)感」も魅力の一つ。カセットをラジカセに入れ、再生ボタンをガチャッと押す、あの感覚だ。インターネットでデータを受信しながら再生するストリーミングと対極的で、デジタル世代にはすごく新鮮。逆にクールなものに映る。
(定額で好きな曲を何万曲も聴ける音楽配信サービスが普及するなど)安価で聴きやすい状況ができたのに、みんな音楽を聴かなくなっている。有り難みが損なわれると、そこから離れていくからだ。曲をスキップできないカセットテープでは、A面の1曲目からB面の最後まで音楽と対峙して、楽しさを再認識できる。
2016/11/05
デプラーヌ Jean-Antoine Desplanes(1678~1757)は、本名をGiovanni Antonio Pianiというヴァイオリンの名手。イタリアのナポリに生まれたが、フランスの海軍長官トロサ伯に仕え、1721年からオーストリア宮廷付独奏家としてウィーンを中心に活躍した。<イントラーダ>(導入曲)は、1712年に彼がパリで作曲した12曲のヴァイオリン・ソナタ中の1楽章で、ヨアヒムとレオナールに師事したブダペスト出身のヴァイオリニスト、ナッシェ Tivadar Nachéz (本名Theodor Naschitz, 1859~1930)の編曲で有名になった。(藁科雅美)
2016/11/03
Author:violin20090809
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