2014/07/26 日本人有名歌手によるクラシックのカバー曲 <主な歌手>井上晴美イルカ岩崎宏美大貫妙子荻野目洋子尾崎紀世彦華原朋美桑田佳祐ゴダイゴ小柳ゆきさだまさしザ・ピーナッツ椎名林檎高岡早紀竹内まりや中島みゆき浜田省吾尾藤イサオ平山あや深田恭子本田美奈子松崎しげる松山千春美空ひばり森進一薬師丸ひろ子矢野顕子由紀さおり(以上、ぼくがもともと名前を知っている人で、かつ、カバー度★★以上の人。あいうえお順) 「日本人有名歌手によるクラシックのカバー曲」⇒移転準備中 スポンサーサイト
コメント
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私が一番驚いたのは、ベートーヴェンの交響曲第7番・第4楽章をアレンジした「ドラゴンハーフ」の漫画から『私のたまごやき』でした。
この漫画の存在さえ知らなかったし、何から何まで、意表をつく曲名だったから。
ベートーヴェンの「エリーゼのために」だと、ザ・ヴィーナス『キッスは目にして!』も有名ですね。
私はちょうどその頃、こういうJ-POPに辟易して、本物のクラシック音楽に熱中し始めました。
2014/07/26 21:53 by SC URL 編集
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モルダウはイルカや斉藤和義も歌っていて、斉藤さんのは前奏がカッコイイっす。
そういえば、映画「さびしんぼう」で富田靖子ちゃんがショパンの別れの曲を歌っていたのを思い出しました。下手だけど可愛かったなあ。
あとは松崎しげるのG線上のアリアが意外と聴き応えあり。
2014/07/27 05:20 by ホーシュ URL 編集
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薬師丸ひろ子は妻がLPを持っていますが、私はU野氏よりはI尾氏の意見に賛同したいと思います。
「エリーゼのために」は私もcoraさんと同じ「キッスは目にして」を聴いて育った(?)世代なので、こちらを思い出します。「情熱の花」もそうですが、アレンジのせいでベートーヴェンの曲とは全く気付きませんでした。
クラシックカバーと言えるかどうかわかりませんが、先日亡くなられた斉藤晴彦さんのクラシック替え歌シリーズが印象に残っています。ちょうどクラシックにはまり始めた時期と重なるので。彼のクラシック音楽への愛情を感じるので、聴いていて悪い気はしなかったです。
https://www.youtube.com/watch?v=0rNgTT8ADp8
2014/07/27 05:25 by ポンちゃん URL 編集
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「情熱の花」に関してはカテリーナ・ヴァレンテ世代です
ザ・ピーナッツのもスマイリー・小原の指揮する「ザ・ヒットパレード」で聞いたのを覚えています
薬師丸のは二つとも持ってます(^_-)-☆
クラッシックはメロディの宝庫
ポップスや映画音楽はもちろん多方面で使われていますね
2014/07/27 13:01 by パスピエ URL 編集
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あとは興味の外ですかね。
唯一例外は高岡早紀ちゃんで、この方は違う目で見ておりました(汗)
2014/07/28 00:35 by gustav_xxx_2003 URL 編集
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新シリーズですが、続編の予定は未定です(目標:今世紀中)
「ドラゴンハーフ」はぼくも今まで知りませんでした。中途半端な引用ではなく、まさにアレンジであり、大胆不敵なカバー。その徹底ぶりが賞賛に値します
ちなみにぼくはJ-POPに心奪われたことはなく、カラオケ用のレパートリー確保に苦労しています
2014/07/30 22:23 by Loree URL 編集
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この前の席でもお話したように、薬師丸さんのは知りませんでした。メヌエット(伝バッハ)は、完コピではなくコードだけ盗んだ作品があったのですが、それをやったグループを失念したので、またの機会に。
でも、そういうことってやっても判らないし、マイナーなクラシックから、コード進行だけパクッちゃえば、結構な名曲が生まれる気がします。
で、私のそれは Bank Bandの「歓喜の歌」。桜井君のパッションが曲にではなく歌詞に表れているので、曲はどうでもいい気がします。
https://www.youtube.com/watch?v=mIEW8DsX53c
2014/08/02 20:53 by nemo2 URL 編集
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おお!さすが、素晴らしい~(本文に追加させていただきました)
イルカはぼくが子どもの頃に母がよく聴いていましたが、ぼくはちゃんと聴いたのはたぶん初めてです。モルダウのメロディーは1分過ぎから出てくるんですね(←試聴では辿り着かず)。いや~~もう、モルダウを直接引用していない部分も含めて、この人の歌に聴き入ってしまいました。。。
松崎しげるは「リーブ21」の人ですよね。試聴のみですが、いきなり高音で歌い始めてどうなるんだ?と思ったら、めっちゃ巧いですね!同じアルバムの「タンホイザー」もカッコイイっす
しかしそれ以上に「さびしんぼう」に心底シビれました…。てゆーか、ぼく、富田靖子ちゃんのこと、知りませんでした(←沢口靖子と勘違いしていました)。こういうのは巧かったらダメなんです。素人っぽいから男は感情移入できるんです。間違いない!これ聴いたら、ショパンの原曲なんか聴く気なくなりますね。いや~~もう、音が漏れないようにイヤホンして5回くらい聴いちゃいました
2014/08/02 23:44 by Loree URL 編集
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おお!奥様秘蔵の薬師丸ひろ子ちゃんをポンちゃんさんも愛聴しておられたとは
coraさんも書いてくださった「キッスは目にして」は1981年発売(ということは、ぼくが小学1年)。曲はもちろん、ザ・ヴィーナスというグループも初めて知りました(汗)これは完全なるカバーではなく、曲の一部にベートーヴェンを使っている感じですね。シリーズ第2弾「一部引用編」で紹介させていただきます
しかし斉藤晴彦さんの任侠オペラ(?)には参りました!これ、おもしろすぎ!いろいろ書きたいことあるのですが、これもあらためて記事で紹介させていただきます
2014/08/03 14:35 by Loree URL 編集
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おお!パスピエさんはカテリーナ・ヴァレンテ世代。ぼくはこの人の名前も今回調べて初めて知りましたしかもザ・ピーナッツもスマイリー小原(初めて知りました)指揮する「ザ・ヒットパレード」(初めて知りました)でお聴きとか、レパートリー広すぎです
しかし、薬師丸ひろ子ちゃんを2枚ともお持ちということが意外すぎて二度見するほど驚いたのはぼくだけではないはずです、間違いない!
2014/08/03 14:46 by Loree URL 編集
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おお!gustavさんはザ・ピーナッツ世代。ぼくは何世代なんでしょう。特に誰か(テレビに出てる人)のファンだったことはなく、中学高校時代、自分の部屋の勉強机の脇にLPの解説書から切り取ったバッハの肖像画を張ったり、生徒手帳の自分の顔写真の上に音楽の教科書から切り抜いたバッハの肖像画を貼ったり…いやだなぁ、そんな男子(我ながら…)
なお、早紀ちゃんのことはよく知らないのですが、独断と偏見ですが、見た感じ、付き合うと面倒なことになるタイプだと思います
2014/08/03 14:59 by Loree URL 編集
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2ヶ月たった今も23番とは、ブーム長いですね!ぜひ薬師丸ひろ子ちゃんも加えてください
Bank Bandというグループは初めて知りました(汗)この「歓喜の歌」は“いかにも”感がなくて、原作者(ベートーヴェン)へのリスペクトを感じます。ちなみに、途中に出てくる“晴れたる青空 ただよう雲よ 小鳥は歌えり 林に森に…”は岩佐東一郎訳詞の文部省唱歌版!原曲の押し付けがましさが苦手なぼくもこの歌は素敵だなと思いました。シリーズ第2弾「一部引用編」で紹介させていただきます
平○綾香さん(それと藤○ノリマサさん)は…「あの有名歌手がクラシックをカバー!」という意外性は皆無で、むしろそれが本業(?)なので、あえて避けて通ったのですが、コメントいただいて補完できてよかったです!ありがとうございます
2014/08/03 15:26 by Loree URL 編集
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私にとって興味深かったのは、ドヴォルザークの交響曲第9番・第2楽章『遠き山に日は落ちて』。
堀内敬三氏の日本語訳詞:1926年(大正15年)←山田耕筰指揮の日本初演(1920年)から6年後。
SP時代で、交響楽コンサートの黎明期に「日本でのいち早い普及に貢献した」大きな音楽史的意義を持ったものもありました。
こういうタイプ、他にも出てくるかなあ。今のJ-POPみたいに、安易な物ではなくて。
2014/08/03 23:34 by SC URL 編集
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日本語に限らず、気に入ったメロディーに自由な歌詞を乗せて歌うのは人間の本能じゃないかという気がします。まあ、ぼくの場合、音楽史的意義と言うより、単なる興味本位ですので、coraさんが期待される内容にはならないと思いますが、お手柔らかに
2014/08/10 22:00 by Loree URL 編集
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このシリーズ、とても気になり過ぎて・・・・、他にもいろいろ探してみたのですが、こんなのはどうでしょうか?
http://www.billboard-japan.com/goods/detail/174384(←既に紹介されていましたっけ?) ▲
https://www.youtube.com/watch?v=_k6wrfjm8a4 ★★★
少しコミカル路線に行き過ぎかもしれませんが、どうでしょう?
判定基準は賛成です
2014/08/10 22:52 by ポンちゃん URL 編集
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こんばんは
こんな話題にお付き合いいただきありがとうございます
実はぼくも、もともと知っている曲はほとんどないのですが、いろいろ探してみたら延べ50曲くらい見つかって途方に暮れています
ご紹介いただいた2曲はもちろん採用です!≪パロッタ・クラシック≫には★★★を進呈します。もう一つのほうは別シリーズで斉藤晴彦さんとともに取り上げたいと思います。大好きなんです、こういう路線(笑)
2014/08/10 23:46 by Loree URL 編集
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さすがLoreeさん、どんな題材を書いても賑わう、そんなブログが羨ましいです。
「その2」に出てくる中では、ザ・ズートルビー(ザ・フォーク・クルセダーズ)『水虫の唄』が、私のブログにも出てきたことがあります。
2011年3月、メンデルスゾーン「春の歌」の記事で『水虫の唄』も引き合いに出しました。
それから1週間後に、あの大震災が起きるなんて、夢にも思わなかったよ…。
2014/08/11 22:31 by SC URL 編集
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NHKのアニメ「おじゃる丸」のエンディング曲が、オッフェンバック『天国と地獄』とか、いろんなクラシックをごちゃ混ぜにしてます。
それと、ビゼー原曲『小さな木の実』はどうなった? あれも私のところ、2011年10月にアップした記事がございます。
2014/08/13 12:21 by SC URL 編集
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おお!「おじゃる丸」は知りませんでした、情報ありがとうございます
何処に入れるか迷いますが、何処かに入れます
「小さな木の実」は、実は記事をアップしたときには入れていたのですが削除しました(オペラの原曲を聴いたことがなく、「小さな木の実」も知らないので、いずれちゃんと調べてから入れます)
2014/08/14 21:22 by Loree URL 編集